vol. 11 オフィス移転もプロにお任せください!

2020年07月13日

在宅勤務がまだまだ続く昨今ですが、同時にオフィスのあり方を見直す良いタイミングではないでしょうか?

今後もリモートワークはますます定着して行くものと思われますが、やはりオフィスは仕事が出来る環境が整っているので働きやすいなと感じる方も多いはず。元来オフィスは”仕事をする場所”ですから、ホームオフィスにはない快適さ、利便性があります。

更にオフィスならではの最大の強みは、同僚とのちょっとした雑談の中からクリエイティブな新しいアイデアが出たり、プロジェクトが進行する事であると言えます。このため近年では社内でのインフォーマルなコミュニケーションの促進のため、ソーシャルスペースが流行していました。

そして今COVID-19と共にオフィスのあり方は確実に変わりつつあります。私たちもコロナ対策を踏まえたレイアウトに変更するケース、オフィスの移転を機に今後の働き方を踏まえた新しい形のオフィスに作り変えるケース等、色々なご相談を受けます。オフィスデザインのプロとして、弊社のデザイナーは顧客様とのインタビューをとても大切にしています。これから長く使っていただくオフィス環境を、最大限に使いやすいレイアウトでご提案出来るかはこのブリーフィングで決まると言っても過言ではないでしょう。

ちなみに移転をご検討の場合、実はこんなに多くの業者とやり取りをする必要が出て来ます。

  • 家具ディーラー(家具の解体、移設、購入、レイアウト等)
  • 引越し業者
  • Electrician
  • IT/Cable業者
  • ビルのリーシングオフィス
  • 工事業者 (*工事が必要な場合)
  • 建築士 (*工事の内容により必要)

上記の業者は通常セットでプロジェクトを進行します。これだけの業者の選択、コンタクト、スケジューリングを全て社内で行うのはかなりな作業量となります。オフィスデザインのプロにお任せいただければ、弊社のプロジェクトマネージャーが全ての業者とのスケジューリングを請負いますので、お客様の手を煩わせる事もなく、プロジェクトをスムーズに進める事が出来ます。

Office Moving procedures

 

更に物件をお探しの段階でデザインのプロにご相談いただくとこんな利点があります。

1. お手持ちの家具がフィットするのかどうか、移転前に家具のフィットテストプランを無料でご提供します。

2. リース契約前にレイアウトを決めておく事で、必要な電気工事等のプランをご用意します。このためTenant Improvement工事にかかる費用をオーナーと交渉しやすくなります。

3. 物件のサイズが企業様のニーズに合っているのかを前もって確認する事で、無駄なスペース=レントを省けます。

4. 弊社はデザイン→家具購入(必要に応じて)→施工→家具設置まで横のネットワークを使ってワンストップでお手配可能です。よって、企業様が沢山のベンダーと取引するという煩わしさがありません。

5. 各プロジェクト毎に担当のプロジェクトマネージャーが、事前に一連の流れをご説明します。途中で手配漏れ等によるプロジェクトの中断を防げます。

6. 新しく家具を購入、もしくは追加購入される場合、3Dのレイアウトプランをご用意しますので、最終完成形のイメージをあらかじめご確認いただけます。

  7.工事が発生した場合、インスペクションにより消防法に準じていない等と判断される可能性も未然に防げます。

 

 規模の大小に関わらず、一度プロにご相談いただく事で意外なところでコストセーブになったりします。オフィスの移転は社内で担当される方にとっても、パートナー選びは非常に大切です。弊社はお客様の立場から、最適なアドバイスを常に心がけていますので、プロジェクトの大小に関わらず、お気軽にご相談いただけたらと思います。お問い合わせはこちらからどうぞ!

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