vol. 26 Work from Anywhere: これからの働き方、働く場所を考える

2021年08月23日
Work from Anywhere

Haworth正規販売店であるDaizuのデザイナーチームの重要な役割の一つが、ワーカーが最高のパフォーマンスを発揮できる環境作りのお手伝いです。今日のトピックは、Haworth Executive Summaryより、未来のワークプレイスについての抜粋です。パンデミック以降、急激に変化し続けるワークプレイスに関して、情報のシェアになればと思います。

なぜオフィスが必要なのでしょうか?

オフィスは、知識労働者のための生産場所として生まれました。その後、ハードワイヤードなテクノロジーを駆使したワークプレイスへと変化しました。モバイルデバイスとWi-Fiにより、柔軟性が増しました。以前は仕事をするためにオフィスに来ていましたが、今ではどこでも仕事ができるようになりました。

なぜワーカーはオフィスで仕事をすることに価値を見出すのでしょうか?コラボレーション、創造、革新のため。社会的につながるため等々が考えられます。最高のパフォーマンスを発揮するためのチーム、ネットワーク、プロセスを活用するため。インスピレーションを得るためです。その目的は、これまでの仕事をするための場所から、これまで以上にダイナミックで体験的な場所へと変化しています。

現在の状況

デジタル時代になって、組織はバーチャルに働くことができるようになりました。そして、コロナウイルスの大流行により、私たちはそれを受け入れる必要に迫られました。数ヶ月間、全世界の社員の約85%が在宅勤務をしていました。現在、世界中の企業がオフィススペースを再活性化しながら、次のステップを考えています。未来の状態はエコシステムのアプローチを反映したもので、オフィスでの仕事だけでなく、さまざまなスペースでの仕事も含まれています-自宅はそのひとつにすぎません。

ワーカーの50%が、オフィス、自宅、もしくは第三の場所のバランスがとれたトータルワークプレイスエコシステムの中で働くようになると言われています。(出典:Cushman and Wakefield. The future of workplace report 2020)

またCOVID以前の環境では、回答者の63%が自社にはフルタイムのリモートワークのポジションはないと答えていましたが、現在では10%のみが将来的にリモートワークを取り入れる予定ががないと答えています。(出典:CBRE)

従業員が通常の職場に復帰するまでの期間の目安

以下は2020年4月時点での調査ですが、70%以上のワーカーがいづれかの時点でオフィスに復帰することを予定しているのがお分かりいただけると思います。

在宅かオフィスかという二者択一ではなく、どこからでも働けるというコンセプト

チョイスを与えられているのであれば、ワーカーは最も快適で生産性の高い場所をワークプレイスに選びます。 これまで私たちが「オフィス」と呼んでいた場所は、すでに社会的なコンテクストを持つ場所へと進化しており、これまで以上にコラボレーションを図る場所となっています。 結局のところ、同僚との交流は私たちをより幸せにし、仕事への意欲を高めます。 どこでも仕事ができるという選択の自由は、柔軟なワークスケジュールによってワーク/ライフバランスを向上させ、人材を惹きつける戦略にもなります。

ここで2020年のBisNowによる調査結果をご報告します。

71%のワーカーが、自分の会社が何らかの柔軟なオフィス環境を提供することを望んでいると答えました。

44%が週1日の在宅勤務が今後の最適なレベルであると回答。

34%は、週に1日以上の在宅勤務が理想だと回答。

大半が働く場所を自由に選択できる環境を望んでいる事が分かります。

我々が考える3つの重点分野

Haworth社は、「Work from Anywhere」をサポートするエコシステムを考える上で、3つの分野に注目しています。

オーガニックワークプレイス

この新しいエコシステムの中で、これからのワークプレイスは従業員にコラボレーションを可能にするスペースを提供し、適切なオフィス使用率に対応した床面積を確保する必要があります。オーガニック ワークスペースとはHaworthがワークプレイスを理解し、ワーカーがオフィスをどのように利用するかを理解するための視点とプロセスにより作られたコンセプトです。 私たちはまずオフィス、自宅、第3の場所など、全体のエコシステムを総括的に見ることから始めます。 そして、ワーカーが最高のパフォーマンスを発揮できる環境作り、コーポレートカルチャーのサポート、手持ちのオフィス家具を活用しながらの簡単なオフィスレイアウト変更、そしてコストを削減できるようなソリューションをお客様に提供しています

適切なバランスを見つけましょう

オフィスは、ワーカーが最高のパフォーマンスを発揮し、仕事を実現するための起点になる場所です。 オフィスを起点に、お客様のエコシステムに適したバランスを一緒に探っていきましょう。 私たちは、多様な環境において継続的な仕事の流れに対応するソリューションを提供することで、ワーカーが効果的に働き、不動産が効率的に使えるよううなお手伝いをいたします。

詳細、お問い合わせはこちらまで。

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