今回は、弊社が主にオフィス向けに導入している家具メーカーのHaworth(ヘイワース)と、オフィス家具ってなんでこんなに高いの!?という疑問についてご紹介したいと思います。
◆弊社の主力商材Haworthとは
ハーマンミラーは聞いたことがあるけどHaworthは聞いたことがないかも?と思われる方も多いと思います。
このアメリカ国内大手家具メーカー一覧表を見て頂くと分かるように、Haworthはアメリカ国内のメーカーの中ではHerman Miller, Steelcaseに並ぶ大手の家具メーカー。
この4社の中では一番新しい会社であるものの、売上高でいうとSteelcase、Herman Millerについで第三位にランクインしています。
近年ではヨーロッパの家具デザイナーと多くコラボしていることから、他三社とは少し雰囲気の違うカラフルでディテールに凝った家具が増えてきました。
こういった家具は一般の方は直接購入することが困難で、Dealer contractを結んだ会社からのみ販売できる、
いわゆるContract Furnitureと言われるコマーシャルクオリティーの家具を扱うメーカーです。
このCOVID-19の影響で各社オンラインで一般向けにも販売を開始しておりますが、特にオフィスのデスク等は
各パーツを組み合わせたり天板の色や椅子の布地を何十もある中から選んでカスタムして購入するので家具ディーラーやデザイン会社を通して買うのが一般的です。
◆オフィス家具はなぜ高いのか?
同じような見た目なのに、某北欧家具屋の椅子は$100で、Haworthの椅子は$700もするんだろう?と思われる方は多いと思います。
それを左右するのは使われている素材、それにかけられているResearch &Development、そして負うべきLiabilityの重さによるものです。
例えば先日クライアント様のオフィスにあった$100以内で買えるシェルフ、解体してみると中は丈夫な紙を編んでサポートする仕様になっていました。
これによって安価で、自分たちで自宅でも組み立てやすく、運びやすいように軽い構造になっています。
しかしオフィスでは、軽いことで簡単に動いてしまったり倒れてしまったりすることによる不慮の事故も起こり得るでしょう。それを責任を負うのはもちろん会社です。
また1日に数時間使用するだけのご自宅の家具と、商業施設で毎日不特定多数の人が乱雑に扱う家具のクオリティが同じであるはずがありません。
コマーシャルクオリティの家具はそれゆえ丈夫で頑丈にできており、椅子を例にとってみてもそうですが一人では持ち上げられないくらい重いのです。
ですが時代は安物買いの銭失い、から良いものを長く使用する、という認識が高まってきたこの時代。コマーシャルクオリティの家具をご自宅に購入される方も少なくありません。
特に仕事用の椅子は一日の作業時間8時間(24時間のうちの3分の一!)を占める大事な役割です。
ぺらぺらの敷布団で寝るのと、厚みのありしっかり中身の詰まっている布団で寝るのでは翌日に残る疲れは大きく変わってきますよね。椅子も同じことです。
一日の3分の1をともに過ごすオフィスチェア、こだわった上質なものを自分への投資と思ってご自宅やオフィスに取り入れてみませんか?
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Step1
下記リンクにはすでに弊社のDealer discountコード”1J969″が入っていますので、こちらのページからお客様情報を入れてアカウント作成していただけます。
ご自宅、小規模オフィスのオフィス環境快適化の参考になれば幸いです。
その他、オフィスのリロケーション、オフィス家具の買い足し等も随時ご相談を受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。