「仕事中、集中力が続かない・・・」「つい別のことに気がとられる・・・」というお悩みはありませんか？
集中力の問題は過去のアンケート「従業員が抱える悩み」でも上位に上がる項目です。「これ！」といった１つの解決策を見出すことは容易ではありませんが、集中力が続かないと感じる時には何かしら原因があるはず。今回のブログではその中の３つの原因を取りあげることで、オフィススペースにおける具体的な対策をご提案いたします。
集中力が続かない原因
【①周囲に気が散るものが多くある】
周囲にたくさんの物や情報があると、脳はどうしてもそれらに対して反応をしてしまいます。それは私たちの脳が周りの異常をすぐに察知し身の安全を守るためと言われています。
収納グッズやロッカーを上手く利用してできるだけ余計な物が目に入らないようにするのも１つの策ですね。
【②たくさんのことを同時に進めている】
もちろんのことですが１つだけのタスクをしていた方が、複数をこなすより生産性が高くなります。１つの作業中に別のことも並行することで脳の中は行ったり来たり。どうしても集中力が続きません。
【③タスクの優先順位が決まっていない】
作業の途中でメール返信していたらそちらの対応に切り替わってしまい、本来の作業が中途半端になってしまった、なんてことはありませんか？
事前に「何時まではこの業務だけをする」など段取りを決めておくと集中しやすくなります。
注意力散漫と干渉がパフォーマンスに及ぼす影響
視覚や聴覚が周囲の干渉にさらされると、平均して3〜23％パフォーマンスが低下するというデータがあります。集中力の求められる業務に対してはより積極的な環境つくりが必要ですね。
集中しやすいワークスペースつくりのヒント、クワイエットゾーン
チームつくりに大切なアクティブゾーンに対して、集中に必要な視覚聴覚を遮断したクワイエットゾーンを設けてみるのはいかがでしょうか。
【座った状態で顔が隠れる高さ50インチ(127cm)以上のパネルの使用】
【音を吸収、遮断する空間】
「集中力を上げて生産性が上がるワークスペース」つくりのご相談はお気軽にInfo＠daizuinc.comまでお問い合わせください。
Resource: Haworth
