vol. 2 OSHAが推奨するコロナ対応のオフィス

2020年05月15日
haworth

アフターコロナのオフィス環境

 

OSHA (Occupational Safety and Health Administration: 労働安全衛生管理局)より、コロナ後のオフィス環境において注意を払うべき事項が挙げられています。

長い外出制限の期間がそろそろ明けようとしていますが、ホームオフィスからコーポレートオフィスに戻るにあたり、各企業様はスタッフが安心してオフィスに戻れるような工夫をされている事と思います。

私達はオフィスデザインのプロとして、アフターコロナ対応のオフィス作りに役立つ情報や商品をご紹介できたらと思い、以下にOSHA (Occupational Safety and Health Administration: 労働安全衛生管理局)が推奨しているコロナ後のオフィス環境において、注意を払うべき事項を抜粋してご紹介したいと思います。

  1. フレックス制や、テレワーク等を取り入れる等して、従業員同士6フィートの間隔を取って密接な接触を避けてください。
  2. 透明なプラスチック製のくしゃみガードなどの物理的な障壁を設置してください。
  3. カスタマーサービス⽤のドライブスルーウィンドウの取り付けを実施してください。
  4. 頻繁に手洗いができる場所の確保をする。石鹸と流水のアクセスが難しい場合は、少なくとも60%のアルコールを含むアルコールベースの消毒剤をご用意ください。
  5. 他の従業員の電話、机、オフィス、またはその他の作業ツールや機器をできるだけ使用しないようにしてください。
  6. 表面、装置、およびその他の作業環境の要素の定期的なクリーニングと消毒を含む、定期的なハウ スキーピングプラクティスを維持してください。(オフィス家具のクリーニングはこちらをご参照ください。
  7. 必要に応じて、雇⽤主は COVID-19 の兆候や症状を持っている⼈を即座に隔離するためのスペースの確保できると良いでしょう。
  8. COVID-19の拡散を制限するため、実現可能で利⽤可能な場合はフェイスマスクを⽤意し、許容できる場合は着⽤するよう依頼してください。
  9. ⾼効率エアフィルターの設置や、換気率の増加を図ってください。
  10. 従業員、訪問者が利用できるティッシュ、ノータッチのゴミ箱を用意してください。

コロナ対応のオフィスは新常識が詰まった空間になりそうですね。従業員同士のスペースが6フィート取れない、現行のデスクは個々の仕切りがない(低い)等でお困りの場合は、是非弊社にご相談ください。クリエイティブなソリューションをご提供します!

 

 

 

 

 

 

 

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